気密性能とは
住宅の「気密性」とは、家じゅうの隙間をなくして室内の空気をどれだけ住宅内に閉じ込めることができるか、という性能のことです。
気密性の高い家は室内と室外の空気が分断され、室内の空気が外に漏れにくく、室外の空気が室内に入り込みにくくなります。
そのため室内の温度コントロールが容易になり、季節に関わらず快適に過ごすことができます。
住宅の「気密性」とは、家じゅうの隙間をなくして室内の空気をどれだけ住宅内に閉じ込めることができるか、という性能のことです。
気密性の高い家は室内と室外の空気が分断され、室内の空気が外に漏れにくく、室外の空気が室内に入り込みにくくなります。
そのため室内の温度コントロールが容易になり、季節に関わらず快適に過ごすことができます。
住宅の気密性を上げることにより、どのようなメリットがあるかをご紹介いたします。
また気密性を上げるためには、様々な工夫・ノウハウ・丁寧な仕事が必要となります。
気密性能に自信のある会社は構造見学会を行っていることが多いので、是非チェックしてみてください。
気密性は「気密測定」という検査方法が確立されており、検査することで隙間相当面積(C値)が算出されます。
C値とは、家中の隙間を集めた隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2で表します。
30坪 約100m2の住宅の、
全ての隙間を集めた場合
↓
C値の公表は、義務ではありませんが施主様への安心感につながります。
施主様が安心して暮らすことができる住まい造りを目指すことが、私たちビルダーの使命ではないでしょうか。
気密測定に関するご相談は、ハウスメーカー様や工務店様はもちろんのこと、住宅を建築中・建てられたお客様も是非お問い合わせください。